武井バーナー501A 初点火レポ

わいえす

2011年01月18日 20:42

キャンプにおける寒さ対策として、武井バーナー501Aセット を導入してみました。
これで手軽さと明るさを兼ね備えたトヨトミ・レインボーとの2台体制を確立。
これからは電源の使えないサイトでも、冬のファミリーキャンプOK!なのでしょうか(笑)


週末、初点火にチャレンジしてみましたので、今日は点火方法のご報告など。
参考にさせて頂いたのは nut'sさん のブログ。
ぶっちゃけウチのブログより全然詳しいです(笑)





新品の輝き♪
そういえば、まだ ピカール 買ってないや。






ホヤも綺麗です(笑)






ポンピング用のポンプは・・・。






外しちゃいました(笑)

代わりに 接続金具501 をセット。
これで自転車用空気入れを使ったポンピングが可能になりました。

また、この穴は給油口より口径が大きいので、おなじみの石油ポンプもそのまま差し込めます。
給油もポンピングもそうですが、なるべくお手軽に済ませたいと思いまして(笑)






それでは点火してみましょう。

まずは予熱(プレヒート)から。
万一炎上した場合の心理的、物理的ダメージを考えて、ヒーター部分は取り外してあります。

圧力計の目盛りで0.04MPa程度まで加圧。
灯油の残量によっても変わるでしょうが、用意した自転車ポンプ だと、ひと押しだけでOKでした(笑)






今回、プレヒートに予熱用バーナーは使用せず、ドラッグストアで調達した燃料用アルコールでトライしてみました。
プレヒート皿にアルコールを注いで点火します。

アルコールの炎は見えにくいので、手をかざして着火を確認。
灯油も煤が出なければなぁ・・・。






予熱の進行は、プレヒート皿のアルコールが減っていくことでわかります。

点火時の炎上を防ぐには、しつこいまでのプレヒートがオススメみたいです。
なのでこの日は、予熱をもう1度繰り返しました。

アルコールを注いで、やけどに注意しながら風防をセット。
点火は風防の切れ込みから行えます。

なお、燃焼途中でのアルコールの継ぎ足しは、大変危険です。
「自己責任」で済む話ではありませんので、火が消えたのを確認したうえで、改めて注ぎます。






予熱作業も無事終了。
調節ハンドルを少しだけ緩めて、ガスの放出を確認してみます。
あとは運を天に任せて、ライターを近づけてみると・・・・・・。

お見事♪

どうにかこうにか点火にこぎつけました。
続いて、圧力計の目盛りで0.2MPaまで加圧。
圧力計の針が真上を向いていればOKです。

やけどに気をつけてバーナー部をセットしたら、一連の着火作業もフィニッシュ。
とりあえず、成功でしょうか♪






ただ、素人目にも火力が弱いような・・・。






これは、調節ハンドルを少し右側に戻すことで解決しました。






新品の輝きよ、さようなら。

とりあえず何とか扱えそうな気になってきましたので、次はいよいよ実戦デビューです♪



◇点火方法まとめ

① バーナー部分を取り外す
② 0.04MPaまで加圧
③ アルコールを注いで1回目のプレヒート
④ 再度アルコールを注いで、風防をセット(やけどに注意)
⑤ プレヒート2回目
⑥ 点火!
⑦ 0.2MPaまで加圧
⑧ バーナー部分取り付け(やけどに注意)





武井バーナー 501Aセット








武井バーナー 301Aセット








武井バーナー 接続金具501








武井バーナー 接続金具301








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