この冬は、レインボーストーブで。

わいえす

2011年09月01日 08:42

あ~ 暑かった。。。

この夏の電力供給不足の懸念については、一般企業や個人レベルでの節電対応が功を奏し、どうにかこうにか切り抜けられそうな状況となりました。
まだ9月に入ったばかりですし、まだまだ残暑は続きますが、冬の到来を前にエアコンや床暖房が使えないケースまで想定した自衛対策が有用となる気がします。。。


で、石油ストーブです♪


石油ファンヒーターではなく、検討すべきは石油ストーブ。
機能の豊富さを考えれば石油ファンヒーターになるのでしょうけど、もしも計画停電にでもなったら、電気で動く石油ファンヒーターは作動しません。
また、突然の停電でファンが止まってしまった場合など、異常加熱の心配もありますから。





個人的におすすめしたい石油ストーブとしては、当ブログでも過去に何度か ご紹介 しているトヨトミのトヨストーブ レインボー(RB-25C)とムーンライターML-25Cが挙げられます。
石油ストーブとしての基本性能はもちろんですが、特筆すべきは点火している間は、40Wの仄かな明るさで辺りを照らすこと。
暗闇は、人を不安にさせますからね。。。


あの日あの夜。
停電中の我が家では、レインボーストーブが大活躍だったそうです。


トヨトミレインボーは、対流型のストーブです。
部屋の真ん中に置いておき、暖かな空気の循環で部屋全体を温めるイメージですので、周りにいても直接的な暖かさはありません。

また天板も小さめですから、余震が続く際の煮炊きについては、注意が必要です。






で、この先はキャンパーさん向け。
  
  ↓

昨シーズン、一部キャンパーさんの間では、アルパカストーブが人気を集めました。
きっとフジカ似のルックスと、おねだん以上の暖房性能がその要因ではないかと思われます。
ただ、残念なことにアルパカストーブには対震自動消火装置が備わっていません(怖)

対震自動消火装置が装備される前の、フジカハイペットについても同様です。
もし地震や不慮の事故で倒れでもしたら・・・・・・(怖)

今日、9月1日は防災の日。

キャンプで使うぶんにまでとやかく言うつもりはありませんが、耐震装置の備わっていない機種の家庭内での使用については、「想定内」としてお控え願いたいものです。
ご近所さんや周りの方々に非はないわけで、自己責任で片付けるのはいかがなものかと。。。


以上でございます。


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