赤青黄色、信号のはなし
交通信号のLED化が進んでいます。
耐用年数が長く、消費電力も少ない。
電球交換の手間もかかりません。
そして、視認性にも優れています。
輝度の高い青色LEDが開発されたことで光の三原色をクリアしたLED、信号以外にもその普及は急です。
キャンプ用のテーブルランタンやヘッドライトなんかも今ではLEDが主流ですね。
電池、長持ちしますし(笑)
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交通信号の発明当初は、進め・注意・止まれの3つのサインで事足りていたのでしょう。
今でも大多数の交差点は、このシグナルで問題ありません。
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←↑→
交通量の激しい交差点になると3つのシグナルでは制御不可能です。
中にはこんな信号まで設置されています。
なんだこりゃ?
前から思うのですが技術革新が進んだ今、どうして信号機の形から見直さないのでしょう。
情報をより多く詰め込める、LEDの一枚板でいいのでは?
赤青黄色で3つのパーツに分けなくても、ひとつの装置で何色にでも発色出来ますし、○以外にも△や◇、orz の形だって表示出来ます(笑)
ひと昔前は、球場の電光掲示板にも名前・守備位置・打率などを表示する位置に電球が配置されていました。
これもいまでは巨大なオーロラビジョンに置き換わっていますよね。
何せ汎用性があり、情報量も格段に違いますから。(値段も?)
必要な情報を交通弱者にも解らしめるのが最低限。
夢を語れば、道路状況によって渋滞していない道に誘導してくれる。
そんな夢の信号機の出現を期待しています。
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