今年の夏休みは、雷鳥沢キャンプ場でファミリーキャンプを楽しんできました♪
キャンプの様子やトレッキングレポが終了したところで、今日はその他の小ネタを集めてみました。
1.室堂までのアクセス
雷鳥沢への玄関口といえば、室堂ターミナル。
その室堂へ向かうためには、扇沢か立山から
立山黒部アルペンルート を利用しなければなりません。
関東圏からのアクセスだと、扇沢利用の方が距離的なメリットがありますが、扇沢からだとあれこれ乗り換えが面倒なのと、セレブなアルペンルートの
運賃 が・・・。
で、立山に向かいました♪
20時に自宅を出発して、翌朝3時のご到着。
マイカー移動に時間はかかりますが、我が家の場合で7千円強の節約になりました(笑)
2.登山靴崩壊
それは出発前夜、旅の準備をしていた時のこと。
靴箱からムスメが履く予定のトレッキングシューズを取り出してみると・・・・・・。
ソールが激しく崩壊です(汗)
登山靴・トレッキングブーツの経年劣化に注意!
子供の足はすぐに大きくなってしまいますし、今回は曰くつき(?)のシューズで臨む計画でした。
LL-Beanでゴアテックス。
出所ははっきりしていますし、決して悪い代物ではないのですが、十数年の年月がこうさせたのですね。。。
代わりの靴は、出発当日急遽調達。
交通費の節約が功を奏した形です(笑)
3.ガス缶ぎりぎりセーフ
雷鳥沢では、2泊3日の日程でキャンプとトレッキングを楽しんだわけですが、ザックに放り込んだガスカートリッジは、EPI 230パワープラスカートリッジの1本だけでした。
正直に申し上げれば、詰め替え君(笑)
中身は、ユニフレームのプレミアムガスでございます。
今回、調理らしい調理はしませんでしたので、お湯を沸かすのが主たる利用でしたが、それでも3日目の朝食が終わった頃には、ほぼ空っぽ。
ぎりぎりセーフでしたので、UL化成功の好例とも言えますが、やっぱりもうひと缶持参した方が安心できたかも。。。
ちなみにその他の燃料としては、100均の固形燃料を3個と、ビール350ml缶を8本、ワインのフルボトル2本を持って行きました♪
(風呂上りの生ビール2杯は除く)
4.逃げ場なし
雷鳥沢の標高は森林限界を超えているため、太陽が隠れでもしない限り、日射しを遮るものは何もありません。
暑いです。
沢沿いにいればいくらか凌ぎやすくはなりますが、それでも日焼けはします(笑)
最善の対処策は、日中は行動すること。
本格的な登山でなくても、気楽に歩けるトレッキングコースもいくらでもありますので。
小さなタープを持参するのもいいでしょう。
タープがあれば、雨の日も過ごしやすくなります。
滞在中見た限りでは、スノーピークのペンタが一番人気でのようでした。
話は横にそれますが、カラフルな野営場に張られたテントは、ステラリッジやエアライズ、プロモンテ、エスパースなど、国内メーカーの定番テントが多かったです。
モノポールやMSR、ヒルバーグ等の外国勢は少数派。
持ってる方は、どんどんお山に足を運びましょう♪
そうそう。
スノピのアメニティドーム、コールマンのファミリードームも見かけました。
恐るべし、雷鳥沢・・・・・・。
道中見かけたヘリオスドーム(笑)
おしまい