北岳と間ノ岳でひーひー。 その2

わいえす

2012年08月14日 08:42




8月4日・5日で、南アルプスのお山で、ダブルヘッダーの修行に行ってきました。



続きです。







おはようございます。
まだ朝の3時ですが、周りの話し声で目が覚めました。
テントのファスナーを開けてみると、快晴ではないですか♪
同じようにテントを這い出してきたあの方と相談し、予定を30分繰り上げ。

チャイとコーヒーとパンでちゃちゃっと朝食を済ませ、4時10分、間ノ岳に向けてテント場を後にしました。







出発してしばらくは、ヘッドライト無しではとても歩けません。
コース前方には早出の皆さんの行軍が連なっていましたが・・・・・・。

さすがは頼れるアニキです(笑)







夜も明けてきました。
富士山に萌え、、、








とにかく見渡す限り、萌え~な景色が拡がっています。







そして日の出のとき。

昨日、ガスガスの中を歩かなくて、本当に良かったです♪
そういえば、奈良から来られてたマラソンマンのおじさん。
北岳、間ノ岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳と無事コンプリート出来たのでしょうか。。。







間ノ岳まではあと少し。
やっぱり背中が軽いと、足取りも軽やかです(笑)







で、到着。







三角点の表示上は「相ノ岳」と書くんですね。
ちなみにこの場所は、特種東海製紙(旧東海パルプ)さんの社有地なんだとか。。。







すっかり明るくなった登山道を引き返します。







6時40分、テント場に戻って来ました。







片付けも終わり、重たいザックを背負って、北岳のピークを目指します。







ちなみに北岳山荘は、黒川紀章氏の設計なんだそうです。







またテントを背負ってここに来るか、、、、、、どうか(笑)







ルートはだんだん険しくなってきました。







しかーし、振り返ってみれば稜線最高♪







そして8時40分北岳山頂に到着。
やっぱり快晴の山頂はひと味違いますね(笑)







山頂からは昨日登ってきた左俣ルートも見渡せます。
雪渓から先、一本調子の急登が本当にきつかった。。。







名残惜しいですが下山を開始。
ここで頭のスイッチを、稜線歩きモードから生ビールモードに切り替えました。







肩の小屋でポカリ休憩。







ずっと眺めていたい景色です。







白根御池小屋が見えてきました。
結構下るんですね、このルート。。。。。。







北岳山頂あたりにも、雲が広がって来ました。
やっぱり山頂アタックは、午前中なるべく早い時間が宜しいかと。

さ、広河原山荘まで下って生ビールです♪







この先も急な下り坂は続き、後続の方には笑顔で道を譲ります(笑)
混み合う小屋泊に躊躇いを感じるのは事実ですが、テン泊装備を背負った山行の辛さが身に沁みた帰り道となりました。







やっと ビール ゴールが見えてきました。








かんぱーい♪







ごちそうさまでした!







13時35分、広河原発。
芦安で温泉にふやけ、渋滞する中央高速に突入したのでした。



おしまい


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