2006年06月07日
グランドシート(マルチシート)は使えます

撤収の朝、こんな天気だとどんなにうれしいか・・・。
濡れたまま、湿ったままのテントをしまうのって、誰でもイヤなものですよね。
どんなシチュエーションでもグランドシート(マルチシート)を用いるのは、大切なテントの汚れや傷を防ぐため、そしてもうひとつには 撤収 を考えてのことです。
最近のテントはベンチレーターがついたものが多く、換気とともにフライ内側の結露防止の効果が期待できます。でも、テントで唯一地面と接する床面はどうしても汚れてしまいますし、濡れてしまうものです。
でも、グランドシート(マルチシート)を敷いておけば、床面もきれいなまま撤収出来ます。
アルバーゴ購入の際は、一緒にマルチシートも手に入れました。
あ、マルチシートとは他社さんで言うグランドシートのことです。
小川キャンパルではテント本体の床部分をグランドシートと呼び、そのため他社でいうグランドシートはマルチシートと呼ばれているようです。
ナチュラムでは テントシート として区分されていますね。

写真はティエラⅡ用のマルチシートです。
寝室がさりげなく台形のアルバーゴ45用マルチシートはちゃんと 台形 してました。
小川キャンパル HPのマルチシートの説明です。
テントの床下に敷くシート。グランドシートを汚れや傷などから
守ります。
強度の高い素材の採用でテント床面からの雨水の浸水や湿
気を防ぎます。
また、グランドシートの汚れやキズを防ぎます。
ちなみにアルバーゴの床地は ライトP.V.C.、ティエラⅡの床地はP.V.C. という素材で出来ています。床に縫い目はありませんし、”職人品質”ですから(笑)、まず浸水はありえません。
それでもテント購入の際は、同時購入をオススメします。
まだお持ちでない方は、梅雨入り前に購入検討されてはいかがでしょうか。

Coleman(コールマン)テントグランドシート300用
Coleman(コールマン)テントグランドシート270用
スノーピーク(snow peak)アメニティドーム・グランドシート
【ご参考】
P.V.C.グランドシート
完全防水の内幕床地素材。防水性と強度があり、縫目のない溶着
加工とあわ せて地面からの雨水の浸水を防ぎます。
ライトP.V.C.
軽量で防水性の高い内幕床地素材。ナイロン生地にP.V.C.コーティ
ング加工を施し、耐水圧10,000mmを実現した親素材です。
(誤字まま)