2009年11月05日
涸沢は、雪
先週末、オヤヂなファミリーキャンパー3人で、初冬の涸沢に出掛けてきました。
涸沢フェスも紅葉の見頃も終わって、山小屋の閉鎖も間近なこの時季ですから、お目当てと言えば、『人も少なくてキリッと冷えた空気の絶景を楽しむ』ことに尽きると思います。
そうでしたよね、nut'sさん(笑)
前夜
22時過ぎに集合。
クルマ1台に同乗し、沢渡に向けて出発。
いつも何かが起きる道中も、この夜は至って平穏。
松本IC最寄のセブンイレブンで買い出しのあと、沢渡中駐車場へ。
バスの始発時間を確認し、暫しの仮眠 Zzz……。
初日
5時前に起床。
マシンさん はケータイで天気予報のチェック。
うーん 雪の降る時間帯が長くなってるし。。。
真っ暗な中、ヘッドライトを点けてお着替えと朝食。
テント泊、防寒対策、そして宴会用の食材なんかが詰まった皆さんのザックは、なかなかの重量感。
単独行の男性と同乗し、タクシーで上高地バスターミナルまで。
おうちに「行ってくるよ」コール。

明神館~徳沢園~横尾山荘までは、ほぼ平坦。
時折、青空も顔をのぞかせ、天気はまずまず。
3時間ほどの林道歩き(?)を満喫(??)したあとは、この先いよいよ登山道。

左手に屏風岩。
じっと目を凝らしてみたものの、人影なし。

で、本谷橋に到着。
本橋はすでに解体されており、仮橋で対岸へ。
この先、急勾配の正念場。
ゼーゼーハーハーヒーヒー
ヒュッテはそこに見えるのに、なかなか辿り着けない。
そのうち空からはパラパラと白いものが・・・。

雪の強まる中、やっとの思いで涸沢ヒュッテに到着。
生ビールにおでん♪ は、テントの設営が終わるまで お・あ・ず・け(泣)

吹雪の中のテント設営は、ダム建設工事にも負けない壮大な事業。
何度も風にはね返されながらも、自然に打ち勝つ。
待望のビールは、シャングリラの中でサッポロ・クラシック♪

すきま風びゅーびゅー。
あまりの寒さに、エスビット チタニウムストーブと100均の固形燃料でマッチ売りの少女状態。
キムチ鍋で使おうと思っていたのになぁ・・・。
と、スパルタンで鳴らすあのnut'sさんからひとつの提案。
一もニもなく大賛成♪♪
小一時間前に設営したテントを片付け、ヒュッテで素泊まりの手続き(笑)

せっかく張った幕なので、撤収前に記念撮影(笑)
モンベル モノフレームシェルター ヘキサ
横風への耐性がないため、張り綱を4本にしていざ勝負。

nut'sさんのシャングリラ。
ここで宴会するはずだったのになぁ。
一時間前は、雪積もってなかったのになぁ。

ヒュッテの食堂でビール&おでん。
白馬の減らないビールを思い出す。

夕飯はヒュッテの一角をお借りしてキムチ鍋。
食材一式は、マシンさんが担ぎ上げてくれました。
宴の始まりは、スパークリングワインで乾杯♪
あ~ 小屋泊に切り替えて本当に良かった(笑)
二日目

翌朝。
雪はさらさらのパウダースノー。

準備を整え下山開始。
往路では後陣に構えたnut'sさんが先頭へ。
踏み跡が有難い。

屏風岩も雪化粧。
ハイドレーションのプラティパス ホーサーはチューブが凍って使えず。。。

で、横尾大橋に到着。
涸沢もこんなふうに晴れていたらなぁ。

昼食は明神の嘉門次小屋で岩魚の塩焼き定食。
ご飯が少ね~。

そしてバスターミナルまで。
お疲れさまでした♪
コースタイム
<往路>
06:15 上高地バスターミナル発
07:05 明神館
08:00 徳沢園
09:00 横尾山荘
10:15 本谷橋
12:10 涸沢ヒュッテ到着
21:30 某方が2号に変身(笑)
<復路>
07:55 涸沢ヒュッテ発
08:55 本谷橋
09:50 横尾山荘
11:25 嘉門次小屋(昼食)
12:45 上高地バスターミナル到着
涸沢フェスも紅葉の見頃も終わって、山小屋の閉鎖も間近なこの時季ですから、お目当てと言えば、『人も少なくてキリッと冷えた空気の絶景を楽しむ』ことに尽きると思います。
そうでしたよね、nut'sさん(笑)
前夜
22時過ぎに集合。
クルマ1台に同乗し、沢渡に向けて出発。
いつも何かが起きる道中も、この夜は至って平穏。
松本IC最寄のセブンイレブンで買い出しのあと、沢渡中駐車場へ。
バスの始発時間を確認し、暫しの仮眠 Zzz……。
初日
5時前に起床。
マシンさん はケータイで天気予報のチェック。
うーん 雪の降る時間帯が長くなってるし。。。
真っ暗な中、ヘッドライトを点けてお着替えと朝食。
テント泊、防寒対策、そして宴会用の食材なんかが詰まった皆さんのザックは、なかなかの重量感。
単独行の男性と同乗し、タクシーで上高地バスターミナルまで。
おうちに「行ってくるよ」コール。

明神館~徳沢園~横尾山荘までは、ほぼ平坦。
時折、青空も顔をのぞかせ、天気はまずまず。
3時間ほどの林道歩き(?)を満喫(??)したあとは、この先いよいよ登山道。

左手に屏風岩。
じっと目を凝らしてみたものの、人影なし。

で、本谷橋に到着。
本橋はすでに解体されており、仮橋で対岸へ。
この先、急勾配の正念場。
ゼーゼーハーハーヒーヒー
ヒュッテはそこに見えるのに、なかなか辿り着けない。
そのうち空からはパラパラと白いものが・・・。


雪の強まる中、やっとの思いで涸沢ヒュッテに到着。
生ビールにおでん♪ は、テントの設営が終わるまで お・あ・ず・け(泣)

吹雪の中のテント設営は、ダム建設工事にも負けない壮大な事業。
何度も風にはね返されながらも、自然に打ち勝つ。
待望のビールは、シャングリラの中でサッポロ・クラシック♪

すきま風びゅーびゅー。
あまりの寒さに、エスビット チタニウムストーブと100均の固形燃料でマッチ売りの少女状態。
キムチ鍋で使おうと思っていたのになぁ・・・。
と、スパルタンで鳴らすあのnut'sさんからひとつの提案。
一もニもなく大賛成♪♪
小一時間前に設営したテントを片付け、ヒュッテで素泊まりの手続き(笑)

せっかく張った幕なので、撤収前に記念撮影(笑)
モンベル モノフレームシェルター ヘキサ
横風への耐性がないため、張り綱を4本にしていざ勝負。

nut'sさんのシャングリラ。
ここで宴会するはずだったのになぁ。
一時間前は、雪積もってなかったのになぁ。

ヒュッテの食堂でビール&おでん。
白馬の減らないビールを思い出す。

夕飯はヒュッテの一角をお借りしてキムチ鍋。
食材一式は、マシンさんが担ぎ上げてくれました。
宴の始まりは、スパークリングワインで乾杯♪
あ~ 小屋泊に切り替えて本当に良かった(笑)
二日目

翌朝。
雪はさらさらのパウダースノー。

準備を整え下山開始。
往路では後陣に構えたnut'sさんが先頭へ。
踏み跡が有難い。

屏風岩も雪化粧。
ハイドレーションのプラティパス ホーサーはチューブが凍って使えず。。。

で、横尾大橋に到着。
涸沢もこんなふうに晴れていたらなぁ。

昼食は明神の嘉門次小屋で岩魚の塩焼き定食。
ご飯が少ね~。

そしてバスターミナルまで。
お疲れさまでした♪
コースタイム
<往路>
06:15 上高地バスターミナル発
07:05 明神館
08:00 徳沢園
09:00 横尾山荘
10:15 本谷橋
12:10 涸沢ヒュッテ到着
21:30 某方が2号に変身(笑)
<復路>
07:55 涸沢ヒュッテ発
08:55 本谷橋
09:50 横尾山荘
11:25 嘉門次小屋(昼食)
12:45 上高地バスターミナル到着