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2006年07月12日

煙のはなし

昨日の「火のはなし」に引き続き、今日は「煙のはなし」と参りましょうか。

キャンプの夜の焚き火トークはとても楽しいものですが、そこは自然のフィールド。
不幸にも若干名の方は眉間に皺をよせボクシングのウィービングよろしく上体を前後左右に揺らしていらっしゃいます。

煙のはなし


決して酔っ払っているのではありません。
煙を避けての止む無き行動です。
無風状態なら炎とともに真上に昇っていく煙も、風が吹けばみぎひだり。
直撃を受ける方は堪ったものではありません。
まさにロシアンルーレット、運不運の分かれ目です。
もっとも計算高いキャンパーさんなら綿密な風向き計算のもと、座るポジションを定めていらっしゃるかも知れませんが(笑)
せっかく温泉でさっぱりしたのに、最後に燻煙攻めでは救われませんよね。
着ている物はおろか、髪の毛にまで臭いがしみついて。

スモーク料理には欠かせない煙も、人体への燻煙は勘弁してほしいものです。

うちはキャンプでの焚き火からはあっさりと手を引き、今は炭火で過ごすようにしています。
摩季(= 薪)を捨て、洲美(= 炭)を選んだのはこんな理由からです。
亜佳莉(= 明かり)の代わりにはなりませんが(笑)、これだけのメリットが。 

①まず炭ならほとんど煙が出ませんし、余程の粗悪炭ならいざしらず臭いも気になりません。
②値段にしても特売品を買えば、キャンプ場でひと束ウン百円する薪より安く調達出来ます。
③薪ほどには爆ぜないので多少は安心です。(オガ炭ならまず爆ぜません。)
④薪に比べ長持ちします。
⑤酒の肴が作れます。
⑤お開き時点で燃え残った炭も消し炭入れに密封しておけば酸欠で間もなく鎮火し、消し炭は次回のキャンプで再利用出来ます。


夜の帳の中、赤く仄かな炭の火を眺めて過ごす時間。
のんびりとした、とてもいい時間の過ごし方だと思います。



最後にひと言。
火の無いところに煙は立たず。
火遊びの後始末はお忘れなく。
(しつこい?)



ユニフレーム ファイアグリル
ユニフレーム ファイアグリル


うちはこれを愛用しています。
必要にして十分な焚き火台です。





スノーピーク 焚火台 M
スノーピーク 焚火台 M


雰囲気あります。






ユニフレーム チャコスタ
ユニフレーム チャコスタ


炭を熾すのってこんなに簡単なことだったのか!?とカルチャーショックを受けること間違い無し!
一度使えばそのスピーディーな着火に感動し、これ無しでは炭火熾しが面倒になってしまう恐れも。



小川キャンパル ちびストーブ
小川キャンパル ちびストーブ


少々早めの冬支度。
これなら煙も気になりません。
今なら1週間ほどでお手元に。










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