ゆったりまったりキャンプ道楽

またまた給油ネタでスミマセン。
何故に高速道路のSAではガソリンスタントのセルフ化を推進しないのでしょう。



地方の高速道路では24時間営業をしていないガソリンスタンドも多く存在します。
中にはゴールデンウィーク・夏休み期間・年末年始については24時間営業で対応するところもありますが、そもそも高速道路を開通させ通行料を取る以上、燃料たるガソリンを供給するのは当然の責務と思うのですが。

にもかかわらず、社会通念を外れたそもそもの生い立ち（＝利権）故なのか、GSを維持するだけの販売量が捌けないためなのか解りませんが、夜間の利用者は不自由を強いられます。
ETCの普及促進に際しても深夜割引や夜間早朝割引をメリットとして掲げていますよね。
なのにGSは営業時間外ですか・・・。

だったらセルフ給油でお願いします。

すでに皆さんセルフ給油の経験はお有りと思われますし、確かに設備の改修費用は掛かりますがセルフ化後のGSの運営費用と必要人員は大きく削減できるはずです。
高速道路内のGSにおいて一律料金制をとる現行制度を維持する限り、競争原理は働かずセルフ化後に多少の値下げは強いられたところで、大きく販売量を伸ばす必要はないのですから、長期的に見れば人件費等の総コストは下がり、損益分岐点の引き下げに繋がるはずです。

全面セルフ化に無理があるというなら、希望によりフルサービスも受けられるようにするまでです。
セルフ給油が危ないなどと不毛の議論はやめましょう。
だったら三Oのバスやトラックは高速から締め出すべきです。





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