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Posted by naturum at

2007年03月15日

ショックコードの交換 その1

ガーン Σ(゚Д゚||;)

テントのポールのショックコードが伸びてしまいました(泣)
補修用パーツもコールマンやロゴスから発売されていますし、聞けばカンタンに修理出来るとのこと。
せっかくなので、自分でやってみることにしました。



症状が重いのは、ヴィアゲイト(旧型)のメインポールです。
ショックコードの交換は初めてのチャレンジですし、相手がいきなり貴賓室ではちょっと心配。
まずは同じ状態(笑)の張出しポールで小手調べとなりました。


1.内部の確認

どのようにコードが留まっているのか??
うちにあるいくつかのポールの内部を覗いてみました。
なるほどなるほど。
ひとつは1本のコードで全てのポールを接続したもの、もうひとつは金具を使い繋ぎ目ごとにコードを配したものでした。
ただし、暗くて詳細は掴めません・・・。


2.金具の取り出し

ポール内部の形状が大体掴めたところで交換作業の開始です。
実験台となるポールは後者の金具の付いたタイプでした。
こんな形の金具です。

組み立てに工数もかかりますし、今のテントはもっと簡単なのでは、と思いたくもなる作りです。
まずは作業の妨げとなる、使命を終えたショックコードを切断しました。
続いて、ポールの径いっぱいに足を広げて踏ん張っている金具(ストッパー)を取り出す作業に移ります。


考えた結果、クリーニング屋さんの針金ハンガーを用い、先端にフックのついた専用工具(大袈裟)を作ることにしました。


ひっかけ橋(端)です。
戎橋をイメージして命名したのは言うまでもありません(笑)
この時点では金具をフックにひっかけて、手前から取り出そうと考えていましたので。

押すのも引くのも自由ですが、金具の足がポールのメス側(接続時に内側となる細くなった側)を向いているケースにおいては、ポールのオス側に押し出しましょう。
ポールが細くなる部分で、金具の足が引っかかってしまいます。


金具を取り出すには、2つの方法が考えられます。

①順番に取り出す
まずオス側の金具を、オス側に引ぱり取り外す。
次にメス側の金具をオス側に押して取り外す。

②力まかせに取り出す
ポールのメス側からひっかけ橋を押し込み、オス側から2つの金具を取り出す。

なお、このひっかけ橋(端)、押して使うときには先端部にカバーを装着し、表面積を大きくして使いましょう。
そこいらに置いてあるティッシュを硬く丸めたものでも構いません。
金具と針金、早々うまく合体出来るものではありません。



ついつい無駄な文章が多くなるのが悪いクセ。
話も変な方向に進んでいます(笑)
まだまだ長くなりそうですので、いったん中締め。
次回に続きます。
大した作業でもないのに(笑)

Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m
Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m







ロゴス(LOGOS) ショックコード30m
ロゴス(LOGOS) ショックコード30m









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Posted by わいえす at 08:41Comments(5)ポールの修理