2006年07月24日
アルバーゴのご紹介です。(後編)
アルバーゴの概略については 前編 をご覧頂けると幸いです。
後編では写真を元にアルバーゴ45の細かい部分をご紹介いたします。



全体のフォルムはこんな感じです。
X型に組んだメインポールとテントを真横から見て中央部(寝室前部あたり)のポール、そしてリビング最前部のポール、計4本で設営します。
中央のポールは両端が赤くなっていますし、テント前面のポールはとんがり屋根の部分があらかじめ曲がっていますので見分けは簡単です。
前面のフラップは、張り出すことでタープ代わりにも使えます。
この際、風で煽られるようでしたら中央部分にもポールを支える穴がありますので、3本のポールで対応すればかなり軽減できます。

ogawaの社員さんは、とんがり部分のことを「ロッジテントをイメージした」とおっしゃっていました。
ここの部分です。
ファスナーにより開閉可能で、換気・結露防止に効果的です。

リビングスペースの広さはこの位です。
写真、奥側が寝室です。
真ん中にコールマンのキッズチェアを置いてみました。
狭くもあり、広くもあり、使い方一つで如何様にも(笑)
ところで横に走る3本の黒いテープが気になりませんか?
最前面のテープは真ん中あたりに穴がありますので、そこをペグ打ちするくらいしか対策はありません。

他の2本はテント設営後にバックルを外すことで取り外しが出来、テープを収納する場所も用意されています。
お子さん、酔っ払いの転倒防止に効果大ですね。
なおバックル部にひもがついていますので、取り外す前には必ずここをペグで固定しておいて下さい。
両サイドの出入り口に必要以上のテンションがかかり、開け閉めが困難になってしまいます。

テント本体は吊り下げ式になっています。
フックはこんな感じでOリングに━を差し込んで固定します。
テント側はゴム紐になっており、取り外しは比較的容易です。
クイックセットアップシステムを採用しているとはいえ、グランドシートを敷くのは別作業です。
うちでは作業性を考え、一部外してグランドシートを敷いています。

テント前後の出入り口に付いているファスナーは、ぐるりと350度開閉します。
サイドにはポケットが付いていて、拡げたドアを入れておくことが出来ます。
邪魔にならずに汚れも防げます。
夏場メッシュだけにする際など便利に使えます。

寝室の天井には三角形の換気窓が2つ付いています。
いずれもファスナーで開閉しますので調節可能です。
フライ上部に透明の部分があるため、空を眺めることが出来ます。
施設の照明で夜なお明るいキャンプ場なら、室内灯も不要かも?
写真では閉じた状態ですが小さい方の換気窓は、テント後部のベンチレーターとの連携が考えられた位置になっていますので、換気にはこちらのほうが有効と思われます。

リビングからテント上部を写しました。

小川キャンパル システムタープSTと一緒に。
雰囲気、色合いもバッチリです。
雨が予想されるキャンプでしたので、傘無しで行き来できるようセッティングしました。
奥側を少し下げて雨が流れるようにしています。
以上、アルバーゴのインプレでした。
なおレポート中の写真、張り出し用のポール(メーカー推奨170cm)は別売りです。
ベグも純正ではなくソリッドステークを使っていますのでご承知おき下さい。
(これでブログ開設以来の懸案解消です!)
役立つ情報はこちらから。 ポチッと応援、よろしくお願いいたします!
別窓で開きます。


小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) アルバーゴ45-II
張りやすく使い勝手もいい、とてもお勧めのテントです。

小川キャンパル マルチシート アルバーゴ45用
グランドシートの濡れ、汚れ防止に同時購入をお勧めします。

スノーピーク ソリッドステーク 20
アルバーゴに付属のペグはプラスチック製です。
実はプラペグの適応範囲はそう広くありません。
アスファルトをも打ち抜くソリッドステークを常備しておけば硬い地面、石の多い地面で途方に暮れる心配も不要となります。
後編では写真を元にアルバーゴ45の細かい部分をご紹介いたします。
全体のフォルムはこんな感じです。
X型に組んだメインポールとテントを真横から見て中央部(寝室前部あたり)のポール、そしてリビング最前部のポール、計4本で設営します。
中央のポールは両端が赤くなっていますし、テント前面のポールはとんがり屋根の部分があらかじめ曲がっていますので見分けは簡単です。
前面のフラップは、張り出すことでタープ代わりにも使えます。
この際、風で煽られるようでしたら中央部分にもポールを支える穴がありますので、3本のポールで対応すればかなり軽減できます。
ogawaの社員さんは、とんがり部分のことを「ロッジテントをイメージした」とおっしゃっていました。
ここの部分です。
ファスナーにより開閉可能で、換気・結露防止に効果的です。
リビングスペースの広さはこの位です。
写真、奥側が寝室です。
真ん中にコールマンのキッズチェアを置いてみました。
狭くもあり、広くもあり、使い方一つで如何様にも(笑)
ところで横に走る3本の黒いテープが気になりませんか?
最前面のテープは真ん中あたりに穴がありますので、そこをペグ打ちするくらいしか対策はありません。
他の2本はテント設営後にバックルを外すことで取り外しが出来、テープを収納する場所も用意されています。
お子さん、酔っ払いの転倒防止に効果大ですね。
なおバックル部にひもがついていますので、取り外す前には必ずここをペグで固定しておいて下さい。
両サイドの出入り口に必要以上のテンションがかかり、開け閉めが困難になってしまいます。
テント本体は吊り下げ式になっています。
フックはこんな感じでOリングに━を差し込んで固定します。
テント側はゴム紐になっており、取り外しは比較的容易です。
クイックセットアップシステムを採用しているとはいえ、グランドシートを敷くのは別作業です。
うちでは作業性を考え、一部外してグランドシートを敷いています。
テント前後の出入り口に付いているファスナーは、ぐるりと350度開閉します。
サイドにはポケットが付いていて、拡げたドアを入れておくことが出来ます。
邪魔にならずに汚れも防げます。
夏場メッシュだけにする際など便利に使えます。
寝室の天井には三角形の換気窓が2つ付いています。
いずれもファスナーで開閉しますので調節可能です。
フライ上部に透明の部分があるため、空を眺めることが出来ます。
施設の照明で夜なお明るいキャンプ場なら、室内灯も不要かも?
写真では閉じた状態ですが小さい方の換気窓は、テント後部のベンチレーターとの連携が考えられた位置になっていますので、換気にはこちらのほうが有効と思われます。
リビングからテント上部を写しました。
小川キャンパル システムタープSTと一緒に。
雰囲気、色合いもバッチリです。
雨が予想されるキャンプでしたので、傘無しで行き来できるようセッティングしました。
奥側を少し下げて雨が流れるようにしています。
以上、アルバーゴのインプレでした。
なおレポート中の写真、張り出し用のポール(メーカー推奨170cm)は別売りです。
ベグも純正ではなくソリッドステークを使っていますのでご承知おき下さい。
(これでブログ開設以来の懸案解消です!)
役立つ情報はこちらから。 ポチッと応援、よろしくお願いいたします!
別窓で開きます。



小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) アルバーゴ45-II
張りやすく使い勝手もいい、とてもお勧めのテントです。

小川キャンパル マルチシート アルバーゴ45用
グランドシートの濡れ、汚れ防止に同時購入をお勧めします。

スノーピーク ソリッドステーク 20
アルバーゴに付属のペグはプラスチック製です。
実はプラペグの適応範囲はそう広くありません。
アスファルトをも打ち抜くソリッドステークを常備しておけば硬い地面、石の多い地面で途方に暮れる心配も不要となります。