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Posted by naturum at

2007年03月17日

ショックコードの交換 その3(完結編)

ダラリと伸びてしまったポールのショックコードを自分で交換してみました。
すでにビギナーの域は脱していますので(笑)、いよいよヴィアゲイト(旧型)のポールに取り組みます。

作業に入る前にポール内部を覗いてみると、1本のコードで繋がれたタイプでした。
どうやって両端のポールにコードが留められているのかを確認したいのですが、結び目が邪魔をして見えません・・・。
蛍光灯を向けたり、懐中電灯で照らしたり。
あれこれ動かしていた拍子に、ポールの中から金属音が聞こえました♪
もしやと思い、コードを切断してみると・・・。
ポールの中からこんなものが出て来ました。


平ワッシャー(平座金)です。

ポールとコード、固定されているた訳ではないのですね(汗)
ポールの内径が狭まる部分で引っかかる原理のようです。

なんて簡単♪

考えてみれば、コードは反対側から引っ張られていますので、ポールに固定する必要はありません。
ポールにはオス側とメス側がありますので、内径より小さく、メス側よりちょっと大きいワッシャーにコードを結んでおけば、コードが切れてしまわない限り、抜け落ちる心配もありません。


ヴィアゲイトのテンションコードの交換はとても簡単に終りました(笑)
気を付けることといえば、ポールの順番と向きが変わらないこと、そしてテンションの掛け具合くらいでしょうか。
テントのポール、きっとメンテナンスも容易なワッシャーを使ったこのタイプが主流と思われます。
是非、お試し下さいませ。


Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m
Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m







ロゴス(LOGOS) ショックコード30m
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Posted by わいえす at 10:12Comments(7)ポールの修理

2007年03月16日

ショックコードの交換 その2

前回の続きです。



3.コードの取り付け

取り出した金具に新しいコードを取り付けます。
中央の丸い部分がショックコードを通す穴になります。
使命を終えたショックコードを参考に、新しいコードの長さを決めます。
テンションの強弱は金具の取付位置で調整出来ますので、アバウトで構いません。
2つの金具をショックコードで繋いだら準備完了です。


4.金具の取り付け

いよいよ最終段階です。
金具の向きに注意してポールに差し込みましょう。
頭の部分が、ポール奥側となります。
取り外す時と違い、金具の取り付けはどちらが先でも構いませんが、最初から奥の方まで押し込まないよう注意して下さい。
コードの引っ張り具合をみながら、ちょっとずつ押し込み、調整します。


以上でショックコードの交換は終了です。


自分も試してみようと思われた方へ。
コードの留め方とその交換方法は、テントメーカー、テントの種類によっても異なるでしょうから、ポールの内部をよ~く覗き込んだうえでチャレンジしてみて下さい。


わざわざ2回に分けたのに、その2は思ったよりカンタンに終ってしまいました(汗)
ま、これもショックコードの交換が思ったよりカンタンだからこそ。
ゴムが伸びたら、ぜひお試し下さいませ!

Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m
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Posted by わいえす at 08:40Comments(8)ポールの修理

2007年03月15日

ショックコードの交換 その1

ガーン Σ(゚Д゚||;)

テントのポールのショックコードが伸びてしまいました(泣)
補修用パーツもコールマンやロゴスから発売されていますし、聞けばカンタンに修理出来るとのこと。
せっかくなので、自分でやってみることにしました。



症状が重いのは、ヴィアゲイト(旧型)のメインポールです。
ショックコードの交換は初めてのチャレンジですし、相手がいきなり貴賓室ではちょっと心配。
まずは同じ状態(笑)の張出しポールで小手調べとなりました。


1.内部の確認

どのようにコードが留まっているのか??
うちにあるいくつかのポールの内部を覗いてみました。
なるほどなるほど。
ひとつは1本のコードで全てのポールを接続したもの、もうひとつは金具を使い繋ぎ目ごとにコードを配したものでした。
ただし、暗くて詳細は掴めません・・・。


2.金具の取り出し

ポール内部の形状が大体掴めたところで交換作業の開始です。
実験台となるポールは後者の金具の付いたタイプでした。
こんな形の金具です。

組み立てに工数もかかりますし、今のテントはもっと簡単なのでは、と思いたくもなる作りです。
まずは作業の妨げとなる、使命を終えたショックコードを切断しました。
続いて、ポールの径いっぱいに足を広げて踏ん張っている金具(ストッパー)を取り出す作業に移ります。


考えた結果、クリーニング屋さんの針金ハンガーを用い、先端にフックのついた専用工具(大袈裟)を作ることにしました。


ひっかけ橋(端)です。
戎橋をイメージして命名したのは言うまでもありません(笑)
この時点では金具をフックにひっかけて、手前から取り出そうと考えていましたので。

押すのも引くのも自由ですが、金具の足がポールのメス側(接続時に内側となる細くなった側)を向いているケースにおいては、ポールのオス側に押し出しましょう。
ポールが細くなる部分で、金具の足が引っかかってしまいます。


金具を取り出すには、2つの方法が考えられます。

①順番に取り出す
まずオス側の金具を、オス側に引ぱり取り外す。
次にメス側の金具をオス側に押して取り外す。

②力まかせに取り出す
ポールのメス側からひっかけ橋を押し込み、オス側から2つの金具を取り出す。

なお、このひっかけ橋(端)、押して使うときには先端部にカバーを装着し、表面積を大きくして使いましょう。
そこいらに置いてあるティッシュを硬く丸めたものでも構いません。
金具と針金、早々うまく合体出来るものではありません。



ついつい無駄な文章が多くなるのが悪いクセ。
話も変な方向に進んでいます(笑)
まだまだ長くなりそうですので、いったん中締め。
次回に続きます。
大した作業でもないのに(笑)

Coleman(コールマン) ポールリペアショックコード 30m
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ロゴス(LOGOS) ショックコード30m
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Posted by わいえす at 08:41Comments(5)ポールの修理