ゆったりまったりキャンプ道楽

もうすぐ夏がやってくる。
それは暑く、熱い夏。

ディープインパクト強かったですね～。
まだまだうっすらとぼやけていた凱旋門賞のゴールが、視界にはっきりと
映ってきた気がした宝塚記念でした。
（注 ： 馬券は買っていません）

この夏、北海道行きを計画されているキャンパーさんも少なくないと思い
ます。
ずいぶん古い話になりますがわたしが訪れた中で、ここは！という場所
をひとつご紹介したいと思います。




それは新冠（にいかっぷ）町の八木牧場です。
朝夕、厩舎と放牧場を行き来するサラブレッドが川を渡る姿を見学する
ことが出来ます。
ターフを駆けるあのサラブレッドが、まさに目の前で。

日高地方にはキャンプ場も数多くあります。
そして引退した名だたる名馬たちが種牡馬として繋養されています。
牧場見学も出来ますので、親子共々存分に楽しめるエリアだと思いま
す。
なお、このエリアの近況には明るくありませんので、こちらでご確認のう
えお願いします。
競走馬のふるさと案内所


浦河町には５冠馬シンザンが眠っています。
私はシンザンが亡くなる直前、会いに行きました。
老いてなお、崇高にして威厳にみちたその姿は今も脳裏に焼きついてい
ます。
谷川牧場にある、武田師が記した石碑を紹介してこの投稿を締めくくりま
す。


シンザンよ

シンザンよ
お前が日本のターフに残した
蹄跡はあまりにも大きく
恐らく消えることはないであろう
競馬の続く限り　日高に
サラブレッド生産のある限り
お前の額の星のように
光輝くであろうあろう。

武田文吾





ツーリングライダー普遍のバイブル、アウトライダー 関連書籍です。
山田深夜の著書は日経書評欄でも取り上げられた秀作。
表紙の写真（著者近影・・・）は怖めですが、内容はまた別。
落涙はわたしが保証します
沢田としきとなっている２作品は原田宗典の初期作品でアウトライダーに
連載されたものです。甘く切なく、ほろ苦く。