ゆったりまったりキャンプ道楽

これまでに出かけたキャンプの中で、風の恐怖を覚えた思い出（？）のキャンプをあげてみました。
幸いにしてオートキャンプのランクインはゼロ。
ムスメと一緒に危ない橋は渡れませんから・・・。

出来れば順位付けをしたいところですが、何れも甲乙付け難い極悪ぶり。
ここでは台風の進路にならい、西から順にご紹介したいと思います。




　風上側から撮影。　こっち側の張り綱はダブルで補強（汗）

① やまなみハイウェイ　九重あたりの名も知らぬキャンプ場

ツーリングマップルで見つけた名も知らぬキャンプ場です。
この日は、到着時から強い風が吹きつけていました。
テントが飛んで行っては困りますので、グランドシートの2ヶ所をペグダウンしてから設営開始（笑）
この日ばかりは張り綱もペグも総動員でした。

他のライダーさんたちは管理棟の建物に避難。
たった一人のキャンプサイトとなりました。





　どうしてそこに堤防があるのか・・・　　気付かない時点で敗北です orz

②佐田岬灯台キャンプ場（伊方町）

旅を愛するライダーたるもの、岬や突端が大好きです（笑）
九州に矛先を向けたかのような佐田岬を目指したのは、四国ツーリングでのある日のこと。
到着した頃は天気も良く、海の見える防波堤（？）の外側にテントを張りました。
夜は波の音でも聞きながら、旅情に浸りますか・・・。

聞こえてきたのは風の音でした（汗）
それはもう恐怖感を覚えるほどの暴風。
テントは歪むし、朝までこんな風に吹かれては堪りません。

意を決し、防波堤（？）の中に避難。
桃源郷の中で、やっと一息つけたのでした。






③国設羅臼温泉野営場

熊の湯と羅臼おろしで有名（？）なキャンプ場ですが、ある日のこと、その羅臼おろしに遭遇してしまいました。

お昼過ぎに到着し、設営。
たまにはバイクを下り、温泉にでも浸かってのんびり過ごすのも良いものです。
キャンプ場のあちらこちらには、持ち主が出かけて無人のテントがお留守番。
と、そこに強風～！
おまけに雨～！

住民不在のテントの数々も捨て置くわけにはいかず、張り綱を調整したり荷物を片付けてみたり・・・。
風が収まるまでの時間の何と長かったことでしょう。
のんびり過ごすつもりが、とんでもない事態に・・・。
知床の地で自然の猛威に翻弄された思い出です。




せこいネタでも日々更新。
1年前はあんなこと、2年前はこんなこと書いてました～。

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